ゼロから始めるTOEICテスト-初めて受けるタイミングについて-
要するに「いつ受け始めれば良いの?」というある意味精神論的なテーマについて述べようと思います。
たくさん勉強してから受けようかな?
いいえ。とっとと受けてしまいましょう。そして、酷いスコアをとってしまいましょう。そこからがスタートです。ほら、そこの貴方。とっととここから受験の申し込みをしてしまいなさいな。いつやるか、それは今!(と林先生も仰っていますよ。きっと!)
「受験では英語が得意だったから、少し鍛えなおしてから」とか、「ヒアリングはできるけどリーディングが今いちだから、リーディングをやってから」とか、そんなところで自尊心を守ろうとしても、意味がありません!
TOEICのパート別にどんな問題が出るのかを簡単に把握しておくくらいで十分です。というよりも、背伸びしてテクニックに走るようなことは百害あって一利無し!ですよ。
ゼロから始めるTOEICスコア生活ですよ
流行りに沿って「ゼロから始める」というフレーズを無理やり使ってみましたが、素のTOEICスコアに向かい合うのは大事です。だって、頑張った分だけ成長が分かるのは最高ですから。
勉強をスタートする頃は「これ、ほんとに大丈夫なのか?」と不安に思うでしょう。でも、だからこそ、不安から脱却するために頑張ろうという気にもなるんです。背水の陣です。ええ。背水の陣。
日本人は完璧主義。そしてプライドが高い(特に語学に関しては)
脳科学者の茂木先生が先日Twitterでつぶやかれていましたが、日本人は語学に対して完璧主義なところがあって、「英語の発音が完璧になってから話す」とか思うのですね。 逆ですね。実際は「下手でもいいから英語をしゃべる」から「英語が上達する」のですね。
<以下、茂木先生のツイートを引用します>
当たり前なのですが、そういう泥臭さを経験するのが怖いということでしょう。でも、そんな「クジャク」みたいな華麗さは要らないので、捨ててしまってくださいね!
まとめ
■「TOEICを『しっかり』勉強してから」初受験するようなプライドは捨てよう。
■酷いスコアをとって、悔しさをバネに努力しよう。
■「完璧にしてから」「TOEICを受ける」という思考は逆!
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