【 一発逆転!】難関国家資格ゲットのためのお勧めスクール2選!

資格試験

この記事は、収入アップやキャリアアップを目指すサラリーマンと、高収入を得られる仕事に就きたい大学生に向けて発信しています。

サラリーマン副業時代の生き残り戦略

サラリーマンの副業が世の中で認められるようになり、本業の他に副業を持つ方も増えました。

しかし大半の方は、副業の一歩を踏み出せない状況が続いています。副業を初めても儲かるかどうかが分からないからでしょう。

そこで僕からの提案は、

業は一旦忘れて、本業の収入アップのために一発逆転の国家資格取得を目指しませんか?

というものです。専門人材になる努力をしてみませんか、という提案でもあります。

本業の強化は副業での稼ぎ方にも良い影響が出ます。

例えばブログ。専門領域に特化したブログであれば、素人が少し調べた記事よりも、専門家が提供する記事の方が権威性があります。内容も段違いです。

このように十分なメリットがありますので、国家資格の獲得のための勉強を始めることを是非ご検討ください!

目指すべき国家資格とは

国家資格といっても、ピンからキリまで様々です。

ウィキペディアによれば、国家資格は「業務独占資格」と「名称独占資格」という切り口で説明がなされています。業務独占資格をゲットすれば、専門人材としての価値が上がります。つまり、業務独占資格保持者になれば、収入が激増します。

独占資格(ぎょうむどくせんしかく、occupational licensing)とは、ある業務に対して、ある資格を有する者のみが行うことができる旨の法令の定めがある場合における、その資格をいう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

僕が以下の記事で「 もちろん税理士法で示される「非税理士により行うことが禁止されている行為」に該当しないように気を付けます。 と語っていたのを覚えている方はおられますでしょうか?

務独占資格を取得(そして登録)した者でなければ、行ってはならない行為(≒仕事)があるということです。 合格の先には、資格を持っていなければ受注できない、ブルーオーシャンが広がっています(程度の差はありますが・・・)

その最たるものが、弁護士・公認会計士・税理士・司法書士・弁理士です。

医師もそうです。ただ、国家試験を受ける前に医学部に入学するという2段構えのハードルがあるので、いわゆる「資格で一発逆転!」ということを考え始めるときには、なかなか挑みにくいというのが現状です。

それでは、このような国家資格を得るための試験をどうクリアすれば良いのでしょうか。

結論としては、資格の専門スクールを利用するしかありません。

専門スクールの提供する教材をベースに勉強する。このやり方を外してしまうといつまでたっても合格にはたどり着けません。

それぞれの資格でどんな仕事ができるのか、どんな試験なのか、どんな勉強が必要かについては、「LECの通信講座」でご覧になってください。実際に僕が通って弁理士試験に合格しました。信頼できる情報とコンテンツを提供しています。

お勧めのスクール

今回は、フルサポートの通学講座と、オンラインを中心とした講座を1つずつ紹介します。

弁理士試験は5月が一次試験ですので、検討するなら前年の12月頃が最適です。正月休みにスタートダッシュを決めてしまえば勉強習慣も定着しますから、是非ご検討ください。

LEC東京リーガルマインド

法学部・商学部・経済学部や国家試験を目指す大学生なら誰でも名前を知っているほど有名なスクールです。決して安い買い物ではありませんので、ここに僕が通うまでに吟味したメリットとデメリットを紹介します。

メリット

  • 市販できるレベルの問題集・参考書を作っている
  • 安定の実績に支えられたノウハウを提供
  • モチベーションをキープできる座学教室・ゼミ制度

少し補足をします。

問題集・参考書を自ら作成する予備校というのは、情報収集と分析する能力に長けた内部組織があることを意味しています。

予備校講師のクオリティもさることながら、これを支える良質な問題集やデータ解析部隊があるというのは、小資本の予備校と比べて強力なインセンティブです

次に、実績の開示ができる、というのは実績を出している証拠でもあります。実績がいまいちの予備校は、ここを曖昧にします。同様の時間と費用をかけるのであれば、実績に裏付けられた予備校を選ぶことをお勧めします。

そして、LECにはゼミ制度があります。ゼミに所属すればハイレベルの受講生仲間と切磋琢磨することとなります。ゼミ講師にも質問が可能です。かゆいところに手が届く、このメリットは計り知れません。

デメリット

  • 通学をベースにすると仕事やプライベートとの調整が難しい
  • 魅力的な追加受講コースに目移りしてしまう
  • 初期費用が高い

僕も経験しましたが、毎週、何曜日、何時に予備校へ通い続けるというのは、社会人にとってハードルがあります。そして参加できない日が続けばドロップアウトしてしまう、という懸念があるので、通えるかどうかというのを事前に真剣に検討しましょう。

通い続けるのが難しいのであれば、後述するオンライン講座を選ぶというのが好ましいと思います。特に、知識を蓄えるフェーズはオンライン講座、アウトプット(模試や論文の答案添削)はLECを活用、という風にしても良いです

初期費用が高いのは仕方がありません。真のコストは試験勉強にかける時間です。弁理士試験の場合、合格まで1000~3000時間程かかるというのが学習目安ですが、スクールに通わないとこの時間は数倍になります。このコストをケチって試験に受からないというのでは本末転倒です。

難関資格・国家資格を目指す方のためのオンライン資格講座【スタディング】

アプリや通信機器が充実した現在では、伝統的な通学中心の予備校とは別に、オンライン講座での勉強も選択肢に入ります。

その中で僕が実際に無料お試し受講をしてみて「これは良い」と感じたものが、【スタディング】です。

メリット

  • スキマ時間を有効活用できる。これに沿った講義構成。
  • 座学のための通学コスト(労力)を省略できる。
  • 勉強スケジュールをコントロールできる。
  • 費用対効果が抜群。

補足をします。スタディングの講義の特徴は、一連の学習がスマホで完結することです。

■1回の講義が30分

■講義を見た後にスマホでテキストを確認

■問題を解く

■解説を見る

通勤電車の往復では本も開けません。立ったまま講義を受けられるというのは、重要な要素です

論文試験が無い国家資格であれば、この講義で十分です。

論文試験がある場合は、対応する講座を受講したうえで、答案練習会や大手予備校の模擬試験でアウトプットするというやり方がお勧めです。

費用対効果が抜群というのは、オンライン専業講座の最大のメリットです。教室の運営コストが削られていることが理由です。

通学コースと比べて講義ボリュームが少ないか?と心配する方もおられますが、僕が見た限りでは、十分なボリュームが提供されていると思います。基礎/短答講座(255回)、短答解法講座(86回)、1回ごとに30分の講義ですが、これだけあれば、インプットのボリュームは十分です。

デメリット

  • アウトプットの場は別の予備校で探す必要あり(模試)
  • 論文の添削をするサービスが手薄

弁理士試験のような論文試験がある場合は、スタディングのインプットに、大手予備校の提供する模擬試験を受けたり、論文の添削指導を受けることが必須でしょう。この場合には、LECの論文添削講座を追加受講するのが良いです。

比較用:お勧めしないオンラインスクール

スタディングの良いところを説明するために、お勧めを控えているオンラインスクールも記載します。一意見です。

資格スクエア

講義の質・合格実績・アプリ等の使い勝手という点では賛否両論でると思います。

誰が見ても納得いただける点を申しますと、オンラインスクールとしてのコストメリットがさほどありません

もちろん通学するタイプのスクールと比べると安いのですが、スタディングには負けます。

スタディングは2020年1月31日まで10,000円の割引がありますので、よりお得ですね。

ちなみにLECの場合も2020年1月31日まで100,000円の割引があります。

【参考:料金比較表】※2019年12月28日現在

LECスタディング資格スクエア
弁理士439,000円64,000円(税別)253,000円
講座名 2021年向け 1年合格ベーシックコース インプット+アウトプット一括 2021年向け 1年合格ベーシックコース インプット+アウトプット一括2021年向け基礎・短答・論文パック

まとめ

■一発逆転には「業務独占資格」の取得を目指す!中途半端な資格は武器にならない。

■特殊な学校に通う必要のない資格を目指す!

■具体的には、ザ・難関資格の弁護士・公認会計士・税理士・弁理士が良い。

■オンライン講座と通学講座のメリットデメリットを把握して選択しよう。

通学派の貴方へ

‐オンライン派の貴方へ‐

参考:自己紹介はこちら

参考:TOEICの勉強法はこちら

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