ゼロから始めるサラリーマンのサイト運営
そんなお話を今日は述べていきたいと思います。
サイトを開設した理由
そういえば、このサイトを開設したときに僕は何を語っていたのだろう?
ということを思い出すために、当時の投稿を眺めてみました。
鬱憤が溜まっているのは分かりますが、サイト運営の本音のところは出ていません。
正直に申しますと、サイト運営は効率が悪い行為です。
お金持ちを目指すためには無駄時間と切り捨てられるようなこともあります。
ではなぜ一見無駄に感じるサイト運営を始めたのか?
それは、「サイト運営の収益化のための実験」・「サイト運営の収益化の実践(いくつめかの収入の柱の形成)」と「キャリアの掛け算」を実験するためです。
もう一つは、「自分で稼ぐための情報発信」という点です。
収益化のための実験って?
自分の労働力だけを投下して収益が1円でもあげることができるかを確認したいところです。
「そんな低い目標で良いの?」と思われる方も多いでしょう。
しかし、不慣れなサイト運営で1円でも稼げるということは、それなりにスキルが上がったということでもあります。
少なくとも、特定の層をターゲットにしてサイトにアクセスしてもらう程度には説得力を持てた、ということですからね。
この経験は、本業のサラリーマンにも活かされることでしょう。
どういうことか、説明します。
僕の本業はサラリーマンです。
仕事の関係で、立ち上げたばかりのベンチャー企業の社長さんと関わることがあります。
ベンチャー企業はお金がありません。
ですから、サイトの立ち上げを他人に依頼するというのは難しいです。
そういった方に、どんなやり方があるのかをレクチャーできるようになるだけで、ベンチャー企業の資金繰りにはインパクトが出ます。
つまり、1円の収益が出るサイトを作った経験が、ベンチャー企業の資金繰りを助けるという本業での付加価値に繋がります。
新たな一歩を踏み出せないサラリーマンは多い
日々の業務とお付き合い、それに子供たちの世話でクタクタ。
それが日本のサラリーマンの典型です。
しかし、それでは成長が続きません。
収入もアップしません。
僕は、このサイト運営の実験を通じ、付加価値をドシドシ追加していきたいと思います。
収益化の見通しができたらどうするの?
収益1円をクリアしたらどうするか?
次は収益化の実践に移ります。
「個人事業主」としても赤字を脱却できるレベルを目指します。
なぜサラリーマンが個人事業主にこだわるのか?
それは以下の投稿をごらんください。
『キーワードは「損益通算」』です。
キャリアは掛け算でできている
僕にもサラリーマンとして培ってきた専門分野のキャリアというものがあります。
弁理士という国家資格です。
ここに、「集客力のあるサイト運営」を掛け合わせることができれば、もっと世の中に貢献できるようになるのではないかなと期待しています。
僕の場合は、「英語(TOEIC)」×「国家資格(弁理士)」×「実務経験(サラリーマン)」×「税金・マイクロ法人・個人事業主(実家や副業)」×「サイト運営と立ち上げの提案力」というところです。
「英語(TOEIC)」 のトレーニングがキャリアに与えるインパクトについては以下の記事をご覧ください。
また、 「英語(TOEIC)」×「国家資格(弁理士)」 がいかに年収アップにつながるのかは、以下の記事をご覧ください。
新しいことを始めるのは楽しい
『子曰く「これを知るものはこれを好むものにしかず。これを好むものはこれを楽しむものにしかず。」』
その知識を知っているものは、勉強が好きなものに及ばない。勉強が好きなものは、勉強を楽しむものに及ばない。
と、論語の中で孔子が弟子に説いた言葉が身に沁みます。
楽しみながら勉強をしている状態を維持できれば、それだけで儲けものです。
サイトの運営は、ゴルフやドライブよりもお金がかかりません。
本を買うにしても大した出費になりません。
そして、専門書が見たければ、最寄りの大学の図書館に会員登録をして、まとめて借りてしまう、ということもできます。
専門書は高いですからね。
これは都心に近い方にはお勧めです。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
参考:こんな人が運営しています。
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