TOEICトレーニングメソッド-高校英語との違い-

TOEIC

TOEICトレーニングメソッドの前に

TOEIC トレーニングメソッドを公開します。まずはリスニングから。

でもその前に、TOEICについて語らせてください。

このサイトを見ていただいている皆さんには当たり前のことかもしれませんが、私の感覚では、TOEICで求められるのは、「ビジネス」を中心とした社会と日常に関する英語の能力です。

みんな大好きwikipediaにはこんな説明が記載されています。

TOEIC Listening & Reading Test

TOEIC Listening & Reading Test は、聞き取り (Listening) が100問と読解 (Reading) が100問の計200問の構成となっている。設問は、身近な事柄からビジネスに関連する事柄まで、幅広くコミュニケーションを行う能力を測る目的で作られている [19]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一言でいうと、ビジネスに使える英語を身に着けていますか?どうですか?という問いかけをするテストなんですね。

一方、「中学~高校~受験」の段階で求められている英語は、なんというか、「アカデミックな英語(著名な論文の一部を抜粋したもの)」だったり「環境問題」や「ジェンダー」といった論説だったりすることが多く、一言でいうと、高校英語までは、「偉そう」な文章を偉そうな人たちが好むように回答することを求められています。日常のコミュニケーションや社会人として必要な内容はすっ飛ばして、ひたすらにこんな内容ばかりをやっています。

Kidaha / Pixabay

・・・少し言い過ぎですかね?要は、「受験勉強」とはジャンルが違って、ビジネス英語に慣れている日本人はあまりいないということを伝えたかったんです。

TOEICスコアは低くて当たり前という感覚を持ちましょう

↑でも言いましたが、やっていないことをパーフェクトにできるというのは普通の日本人には難しいし、特にTOEICは「速さ」を求められるテストですから、ゆっくりやって解ければいいというものでもないのですね。

だから、初回のスコアなんて低くて当たり前です。「英語くらい頑張りなさい」というような世の中のお父さんお母さんや英語教師がいても、「あなたスコアいくつよ?」という質問をしてはいけないわけです。会話はチーンと止まってしまいますけどね^^;

では、このTOEICくらい頑張りなさいというのをもう少し掘り下げて、「どう頑張ったらいいの?」ということを聞くのが賢いのでしょうけれど、これを聞いてもチーンとなってしまうのです。だって、勉強方法なんてわからないし、苦手意識があって英語を避ける人ばかりだから、しょうがないんですね。

TOEICはトレーニングで乗り越えられます

「じゃあハモハモは知っているの?」ということについては、僕の答えはこうです。

■ベストではないと思うけれど、粘り強く続ければスコアアップする方法を知ってます。

■僕は実際にスコアアップしていますので、実証済です。

■英会話教室でゼロからやるわけでもないので、お金もそんなにかかりません。

時間はかかるけれど、真面目に取り組めばTOEICの早い英語も聞き取れるようになるし、英文を読むスピードも速くなる、そういうメソッドがあるということ。100mを10秒で走るとか才能がないとダメなものでも無いので、真面目にコツコツ続ければ、ある程度の成果が出るというメソッドです。

そのある程度というのが、多分TOEICスコアでいうと800くらいだと思うんですね。「多分」というのは、スコア800くらいまでならミスを気にせずに到達できるレベルだからです。ここまではスクールに通うのもいらないと思います。そして、それ以上のスコアをとる努力をするよりも、他の学びにリソースを割いた方がお金持ちに近づくと思います。

時間をかけても成果につながらないというのが皆さん一番嫌でしょう?時間をかけても成果が出るのなら、成果が出るまで続ければいいんです。

TOEIC トレーニングメソッドを公開します。まずはリスニングから。

実際のトレーニング方法は、次回からお伝えします。

まとめ

TOEICのトレーニングメソッドにはテクニックもお金もいらない

■ビジネスの英語に慣れることが大事。

■スコア800まではスクール不要。

■「正しい努力」を「続け」よう。時間はかかるけど、不安にならないで。

参考:サイト運営を始めた理由はこちら

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