TOEIC漬けの24時間-大学編-勉強のゴールデンタイム
実際に僕が大学生の頃、どんな一日のリズムで過ごしていたのかをお伝えします。「勉強法」というよりも「英語を日常に馴染ませたライフスタイル」といったところです。
英語を日常に馴染ませるタイムスケジュール
こんな感じです。都心の大学に通っていたので、満員電車を避けるということを前提に過ごしていました。
授業のある一日
それぞれの時間帯にやっていたことを思い出しながら書きますね。今では「やらなくても良かったのではないかなぁ」と思っていることも正直に書いていきます。ちなみに、「やらなくても良かった」という部分は、気分転換に英字新聞を読んだり、英語のラジオ放送を流して聞くことだったのですが。
朝5時30分:起床
・昨日のうちに準備したコーヒーメーカーのスイッチを入れる。
・AFNラジオのスイッチを入れる。
→多分今でもAM810で聞けるはず。今ならスマホで簡単アクセスですね。
・晴れていたらとりあえず日差しを浴びる。
・コーヒーを飲む。
・土鍋セットに「出汁」「野菜」「肉」と「米」を入れて弱火にかける。
・熱めのシャワーで覚醒する。
・出来上がったご飯を食べる。
朝6時20分:通勤ラッシュを避けて電車に乗る
・座れればシャドーイングと黙読(口の中でもごもご)。座れなければシャドーイング。
朝6時30分:下車
パターン1:学校近くのカフェで2時間程お勉強
・マックよりもスタバの方が居心地が良いです。ビジネスマンが多いので。
・シャドーイングを繰り返すが、飽きてくるのでほどほどにする。
→気分転換に英字新聞(the japantimes alpha:英語初学者用)を読む。
→時にはHiraganatimes(日本語を学ぶ英語ネイティブ用の雑誌)を読む。
→翻訳されていない人気小説の新刊(私はハリーポッターでした)も良し。
・眠くなったら5~10分目安に目を閉じて仮眠。
パターン2:学校の空き教室で「大きな声で」シャドーイング
・大きな声で発音を確認できる機会(警備員さんに迷惑をかけるけど)
朝9時~夜5時:学校で講義と演習と復習
・空き時間は友達と遊ぶかシャドーイングするか。
夜6時~夜10時:アルバイト&ご飯
・英語に触れる仕事(英語の家庭教師、英語学習のサポート対応等)が好ましい。
11時:就寝
・多分30秒くらいで睡眠に移行します。くたくたなので。どこののび太だろう?
こんな感じでした。
その他:あれ?テレビやスマホはどうしたの?
テレビは学習の邪魔になるので、ありませんでした。
今はスマホを触る時間が「テレビ」に相当すると思います。
皆さんには嫌がられるかもしれませんが、勉強時間を確保するためには、スマホを触る時間を制限するくらいでないといけないかもしれませんね。特に学生の貴方です。サラリーマンに比べると時間がたっぷりあるし、遊びのお誘いも多いので、モチベーション維持に努めましょう。
サラリーマンの場合、英語を勉強し始めると、他のことに時間を割けないと思いますので、「カフェにこもっている1時間は英語に集中する」とか「出社前はSNSにアクセスしない」とか、勉強のゴールデンタイムを作ることが大事だと思います。
メリハリをつける癖を持つのが、TOEICスコアアップや、国家資格の勉強をするためのコツです。毎日続けることがどんなに大変なことか・・・
司法試験や公認会計士等の国家資格の勉強をサラリーマンやりながらやる場合は、もっと過酷なのですが、それはまた別の話ということで。。。
余談:プライベート大丈夫か?
・・・秘密です(笑)。僕は不器用なので、リアルを充実させることと、キャリアアップを図ること、両立できませんでした。諸々ありまして、早く・長く・安定的にお金を稼げるようにならないといけない事情があったので・・・
そして、サラリーマンになった後はまた別の次元で大変でした。国家資格試験に挑戦を始めたからです。
家族がいてサラリーマンをやりながら勉強に時間を割くのは、本当に大変です(今までも、今も)。TOEICスコアアップから国家資格試験への勉強にシフトしてからの数年間は「修羅の道」でした。だからこそ、「国家試験に挑むのは大学生のうち」ということを強くお勧めします。
・・・ほんと、結婚できて・離婚されなくて良かったなと思います。妻に感謝。
そして思うのは、結婚する相手(男性)には、安定した稼ぎ(できれば高収入)を求めるという世の中のアンケート結果は、ある程度信ぴょう性があるのかなと思います。僕には縁がありませんでしたが、きっと弁護士やお医者さんって、合コンで大人気なんでしょうね。
まとめ
■通勤ラッシュを避けるために「朝型学習」をしよう。
■SNSとの付き合い方・ルールを決めよう。
■やることはシンプルだけれど、毎日続けるのは「とても」大変。続ける自分を褒めよう。
■勉強するなら「大学生」のうちに。結婚後のサラリーマンは「妻の協力」を得て、修羅の道に挑もう(言い過ぎ?)
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